「あおちゃんぺ」
AbemaPrimeにコメンテーターとして、本質を突くコメントを発言し支持される一方、アンチが多いことで有名です。
この記事ではあおちゃんぺさんが嫌われている要因を発言内容やコメント欄を参考にして、どんな側面が嫌われているのか分析してみました。
「想像力が欠如した」発言が悪感情を生む
Abema Primeの「育児分担」の話題の際に
- 家事を自分で大変なものにしてる、洗濯なんて入れて2時間後には終わってる
- 離乳食なんて買ってくればいい
と「育児と家事」を軽く捉えてる発言があり多くの批判コメントが書かれました。
- 「家事」が大変なんじゃない、少しでも子供から離れたり、抱っこ辞めたりしたら泣く子供の世話をしながら「家事」するのが大変なんじゃ!
- 「離乳食」買っても子供がニコニコ食べてくれるなら苦労するかよ!
「子供がいても公表しない」と言ってる「あおちゃんぺ」さん。
「育児中の家事」を経験しているのか不明な状態で子供がいる家事の大変さを批判してることに、批判するなら「子供がいるかはっきりさせろ」との意見がありました。
相手の立場を想像できない発言に対して、悪い印象を持った人が多かったです。
「正論パンチ」を与える痛快さが、「私は正しい」と言う勘違いに
「あおちゃんぺ」さんを好印象で見ていた人たちは、「見た目がギャルで「ギャル=アホ」。でも正論をかます、それが痛快だったと感じています。
みんな、討論番組における「あおちゃんぺ」さんの発言に好印象を抱いていました。
しかし、討論番組に出演し発言する機会が増えたことにより
ご本人が正論のつもりで発言していても
- 正論ではないこと
- 偏見が混じっていること
- 相手の立場に立っての意見ではない
独りよがりな意見も散見されるため、「私は正しい」という傲慢な発言に聞こえ、嫌悪感をいだく人も増えてきました。
「意見を求められる立場」になると
- 自分自身が経験してきたこと
- 自分で調査・研究して得た知識があること
- 色んな人の意見を聞いて、他者の意見を尊重すること
が求められますが、感覚的な偏った意見には「推し」の人々は共感しますが、ニュートラルな人には刺さらず、反感を買いアンチが増えます。
発言後の「ドヤ」った態度への不快感
共演した「益若つばさ」さんが、「子供がいる中での家事の大変さ」を経験され、
「一人暮らしの家事」と「子供がいる家事」の違いをお話しされました。
しかし、「あおちゃんぺ」さんは
「自分は独身でない」ことを、そのとき公表されました。
その「発言の仕方」「態度」に「ドヤった感」を感じた視聴者が多くいており
コメント欄には
- 「一人暮らしじゃないです!」って発言時の態度に品格を感じない
- ドヤった態度が癪(シャク)にさわる
- 「言ってやった感」が見えて不快にしか感じない
あくまでも、討論番組で「育児分担」に関する議論の場
そこで「あおちゃんぺ」さんは
- そもそも育児なんて負担ではない
- 自分は一人暮らしではない家事を経験している
と「自分はみんなが負担に感じてる家事をこなしてるのよ」と
「自己自慢」のように捉えられました。
「見た目がギャルの論客」が発言により「相手の立場にも立てない品格のない論客」に成り下がったように感じた人が多かったようです。
発言の間違いを素直に認めない態度が「ヒンシュク」を買う
以前の「X(エックス)」で「出産」に関する投稿をしました。
「出産」の大変さを男性に伝えるツイートをしました。

”出産を甘く見てる男は、今から3キロ以上のスイカを買ってきて
麻酔なしでアナルを切って、腹までぶち込んでみ?
骨盤が広がる音が聞こえるぞ”
このツイートの後に「スイカ(27センチ)」と「胎児の頭囲(33センチ)」を比較して例えを出しました。
しかし
- 例えに出したスイカは直径
- 胎児のあたまは頭囲(円周)
と「直径」と「頭囲(円周)」を間違え投稿しました。
これに間違っていることを指摘したユーザーが多数現れました。
”円周は「直径✖️円周率」。小学5年生で習う内容やぞ”
”そもそも「直径」と「円周」を間違ってないか??”
この指摘は正しい指摘でアンチの意見ではありませんでした。
しかし、「あおちゃんぺ」さんはこの間違いを訂正や謝罪することなく削除してしまいました。

削除したことをユーザーから追求された「あおちゃんぺ」さんですが、
「出産を甘く見てる男は」と男性に対して挑発的なツイートだったため
しれっと「削除」のみで対応したので「間違いを認めない人」と捉えられ、
アンチが増える要因になりました。
間違いを「謝る必要」はないと思いますが、影響ある立場の人間なら「間違ってました」というひと言は必要かと
ただ、後日「間違ってたから削除した」という投稿はされています。
正論派のはずが、「レスバ」女にキャラチェンジ??
どんな相手に対しても「正論をぶちかます」ギャルとして支持されていましたが、最近は「レスバ」女にキャラチェンジしている側面が見えます。
レスバとは「レスポンスバトル」の略で、簡単に言えば”口論”です。
それが以前の「正論」から「ロジック崩壊してる、レスバ好き」に成り下がりました。

「女性の出産」の件でのツイートに対しても
出産経験してないのに辛さってわからないのでは?というツッコミが入り
「あおちゃんぺ」さんは「出産経験がないと誰に聞いたんですか?」と出産経験があるようなことを匂わせました。
もし出産経験があるなら、やり取りの流れ上「出産経験あります」と答えれば良いものを、
「他人に答えなきゃダメなんですか?」
と質疑にもまともに答えず「不毛なレスバ」を続けました。
この対応に「話が建設的にならないので結構です」と質問者が早々に「あおちゃんぺ」さんを相手にせず退場しました。
このようなやり取りが、以前の「正論をいうギャル」から単なる「レスバ好き」に成り下がったという印象を持つ原因になってるのではないでしょうか。
「上から目線」で反感を買う

子供を産むことに対してのツイートなのですが、
この「世の中の事を知らないのかな?」という表現が引っ掛かります。
ご本人は純粋に
- 昨今の日本の状況を憂いている
- 20年後の日本は崩壊している
など不安を感じてたようです。
ただ、やはり表現のバリエーションの少なさと、表現が当てる影響を加味できていないので案の定反感を買いました。
・産んだ人を小馬鹿にするような言い方が腹立つな、自分の人生なんだからどっちだっていいさ
・こうやって子持ちを馬鹿にするような投稿があるのも明らかにマイナス
・この言い方すごく嫌だな。この先の未来のことなんて誰にも分からないんだから気にするだけ無駄なことは分かってるけど、なんかすごいメンタルやられた。子どもを産むことってそんなに悪いことなの?
「純粋に子供を産んで不安がないのか知りたかった」とご本人は仰ってます。
そして、多くの方が「子供を産む・産まない」に答えてますが、やはり言葉使いを適切にしないと、上から目線と捉えられ反感を買ってしまいます。
「あおちゃんぺ嫌い」のまとめ
一定数のアンチを抱えてる「あおちゃんぺ」さん
また、一定数、肯定してくれる人やフォローしてくれる人もいてます。
ある種、純粋無垢な感じで最初は良かったのですが、今までの流れを見てると評判が落ちてきているのも事実
これからどう変わっていくのか?下落の一途を辿るのか注目していきたいと思います。
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